高原リゾートでワーケーション撮影|長野県でワークトリップしませんか?

長野ワーケーション

ワーケーション。

ワークしながらバケーションを楽しむ、バケーションしつつワークもする。そんな新しい概念が2017年ころから日本でも推進され始め、コロナ禍と重なって浸透してきた。

職場に集まって仕事をするより密にならない。

気分もリフレッシュして仕事にも前向きに取り組める。

家族との時間も確保しつつ、仕事ができる。

そんなメリットがあるようだ。詳細や考察は「ワーケーションとは?「仕事or休暇」から「仕事and休暇」へ-ワーケーション事業参画者が解説-」や「地方自治体によるワーケーション推進の批判的考察-社会学者Z. バウマンとJ. アーリから、ワーケーションの課題とよりよい在り方を探る-」を参照されたい。

フリーランスで元々自由な働き方を実践するわたしも、できることならいつでもワーケーションがしたいと思っている。家やカフェでの仕事も捗るけれど、景色の良い爽やかなロケーションのもとでPCを打つ自分を想像するとワクワクする。

長野県はワーケーション、もしくはワークトリップを推進している地域だ。最近ワーケーション事業に携わる機会があり、撮影していただいたのでその様子をご紹介。

例えばこちら。

長野ワーケーション

長野県立科町、白樺高原にある女神のそらテラスにて。女神湖を見下ろしながらのワーケーション。ちなみにWi-Fiは使えないのでデジタルデトックスをしながらのワーク。

この日は女神のそらテラスでワーク→女神湖までサイクリング→女神湖センターのテラスでワーク→白樺湖畔でBBQとテントサウナ 、というワークとバケーションを混ぜた最高のプランを体験した。

あまりに楽しすぎて「【長野Vlog】白樺高原で1日女子旅!ワーケーション撮影がただのバケーションになりました。」という動画を公開。

ワークとバケーションのバランスは難しい。この日の様子は「ワーケーションにおすすめ!-夏でも涼しい白樺高原で1日リゾートテレワーク体験してみた-」にて公開されている。運営メディアSkima信州では観光目線で「白樺高原完全ガイド!白樺湖・女神湖周辺の観光スポットをご紹介」を公開中。

さらに、Wi-Fiバッチリな標高1,400mの白馬マウンテンビーチにて。

白馬ワーケーション

夏でも外が涼しいのは、高原ワークの特権。山の上なのに、まるでビーチのようなロケーション。

Workation Hakuba

白馬といえば、1日1,000円で最大8時間利用できる「Workation Hakuba」も注目されている。ツリーハウスの上で森に囲まれながら、またはグランピングのテント内で、各好きな場所で過ごすことができる。

Workation Hakuba

詳細はこちらの記事「長野県白馬村でリッチなワーケーションを-Workation Hakuba(ワーケーション白馬)でリゾートテレワーク体験-」にて!

考察記事にもあったが、日本のワーケーションにはメリットもあればデメリットもある。しかしフリーランスとしては積極的に活用していきたいと、事業の末端に携わりながら思った。

以上、ワーケーション撮影報告でした。

この記事を書いた人

Yamamoto Maya

観光ライター/地域コンテンツデザイナー/イベントプロデューサー
兵庫県出身長野県在住。国立大学文学部、出版社勤務を経て2016年にフリーランスとして独立。長野県の御朱印・社寺紹介サイト「ごしゅメモ」信州のスキマを好きで埋める「Skima信州」など5サイトを運営。外部メディアにてライターを務める傍ら、長野県内観光サイトの企画や地域イベントの運営などに携わる。